中古 + リフォーム事例
普通の事務所→ちょシャレな事務所
一戸建て
- 所在地
- 和歌山県和歌山市
- 施工価格帯
- 200~300万円
- 築年
- -年
- 工事日数
- 90日
- リフォーム箇所
- 間取り変更、クロス貼替、床貼替、キッチン交換、トイレ交換
スミカのバックヤード 兼 応接室として利用していた「奥の間」
使用頻度は低いのですが、第一応接室が使用中の際は、このスペースにお客様をご案内することもしばしば。
しかし、バックヤードとパーテーションのみで仕切られたこの空間にご案内するのはスタッフ一同気が引けていました。
そうだ!第二応接室を作ろう!!!
こうして「奥の間」改修工事が始まりました。
大きな工事箇所は3つ!
✔ちょシャレな第二応接室
✔ちょシャレなトイレ空間
✔ちょシャレなキッチン
そしてポイントも3つ!
✔現場監督 兼 社内大工の小野田が大工工事を担当
✔コーディネーター弓戸が独断と偏見でコーディネート
✔なるべく低予算で抑える
<応接室>
応接室とバックヤードの間に壁を起こして完全に仕切るところから。
最低限のバックヤードスペースを確保したうえで、大人数でのご来店にも対応できるよう第一応接室より広めの部屋にしました。
スミカらしさを残しつつも第一応接室とは違った雰囲気に。
リフォームなど建築関係のお打合せもしやすいよう、壁面にはカタログがずらっと並ぶ収納棚になっています。
反対壁面には見せる飾り棚を。
どちらも湯浅の尾崎家具さんに製作していただきました。
収納棚の上には特殊な塗料を塗ってホワイトボードのように文字が書けるベニヤ板を貼っています。
床はサンゲツのフロアタイル(モルタル風)
クロスは石目柄
建具はPanasonicのベリティス(オーク色)
造作家具や置き家具の材質もオークでまとめました。
そしてポイントに黒を投入し、かっこいい雰囲気になりました。
<トイレ>
続いて、お客様をご案内することが多いもう一つの場所、トイレ!
昔ながらの壁紙に露出配管の手洗い器という殺風景な空間だったので、
応接室と雰囲気を合わせて、オーク色のキャビネットにしました。
Panasonicアラウーノの便器は蓋をマホガニーという色にし、オーク×ブラックのかっこいい空間に仕上がりました。
<キッチン>
そして最後はキッチン!
奥の間へ行くまでに、キッチン、トイレという空間があります。
お客様がトイレに行かれるときも、
第二応接室に行かれるときもこのキッチンの前を通っていかなければならないのです。
事務所では調理することがないため、元から調理機器はありませんでした。
だけど公団用キッチンではお世辞にもオシャレとは言い難い・・・。
ということで調理機器無しの、シンクのみのカウンターにアイアンフレーム、ポイントにオーク色の板を貼って、応接室やトイレと全体的に雰囲気を合わせました。
食器棚も同じく新調しました。
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通常業務の合間を縫って工事をしてくれていた小野田のおかげで、スミカのキッチン、トイレ、そして第二応接室は新しく生まれ変わり、「奥の間」改造計画は終結しました。
これからはスタッフ一同、自信を持って「奥の間」へお客様をご案内いたします!